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PORTFOLIO

MIZUSHIRI

KOUTA

水尻 幸太
沈金師・蒔絵師/アートディレクター/日本工芸会正会員
日本の沈金師。150年続く輪島塗職人の家系。1980年、石川県輪島市生まれ。石川県立輪島漆芸技術研修所を首席で入学。日本伝統漆芸展を活動開始から2年で入選。エリザベス女王戴冠60周年記念、漆芸王冠寄贈。国内外作品展示多数。2004年、150社以上のブランディング実績をもつ石川県金沢市に拠点をおくクリエイティブチーム(株)ヴォイスでデザイン活動をする。2007年(株)ジオラマを設立、アートディレクター就任。(web、映像、プロダクトデザイン、インテリアデザイン、グラフィックデザイン、企業ブランディングなどの活動を行う)2010年、漆夢工房清里で水尻清甫、里見のもと漆芸活動を開始。1998年、石川県立輪島実業高等学校、卒業作品展、沈金パネル県知事賞。2016年そば猪口アート展 審査員賞、2012年〜現在 日本伝統工芸展 入選、日本伝統漆芸展 入選、石川の伝統工芸展 入選。第65回 日本伝統工芸展 沈金箱「菊唐草」宮内庁 御買上。
漆芸歴
  • 平成23年  第29回 日本伝統漆芸展 蒔絵雪月花文様 初入選

  • 平成25年  第31回 日本伝統漆芸展 蒔絵箱「白鶏」

  • 平成27年  第33回 日本伝統漆芸展 蒔絵箱「忍草」

  • 平成27年  第62回 日本伝統工芸展 蒔絵短冊箱「ひよこ」初入選

  • 平成29年  第35回 日本伝統漆芸展 蒔絵八弁唐花箱

  • 平成30年  第36回 日本伝統漆芸展 蒔絵箱「八弁唐花」

  • 平成30年  第65回 日本伝統工芸展 沈金箱「菊唐草」宮内庁 御買上

  • 2023    第63回  石川の伝統工芸展 奨励賞

ウィキペディア「水尻幸太」2022年10月21日 (金) UTC時間05:10 の

Mizushiri koutaによる投稿は、このウェブページの作成者によるものです。

所蔵館(沈金の圖工)書籍
  • 国立国会図書館

  • フランス国立図書館

  • 国立工芸館アートライブラリ

  • 東京国立博物館

  • 一般社団法人東京アメリカンクラブ

  • 奈良文化財研究所

  • 東京藝術大学附属図書館上野本館

  • ポーラ美術振興財団

  • MOA美術館

  • 東京都現代美術館

  • 石川県立美術館

  • 石川県立図書館(郷土資料)

  • 石川県輪島漆芸美術館

  • 香川県漆芸研究所

  • 沖縄県立芸術大学

  • 金沢21世紀美術館

  • 金沢美術工芸大学 附属図書館

  • 安曇野高橋節郎記念美術館

  • 浦添市美術館

  • 輪島市立図書館

  • 輪島市立河井小学校

輪島沈金
漆面に対して刃物で文様を彫り、この痕に金箔、金粉を押し込む。かつては中国、タイ、インドなどでも行われたが、現代では日本で最も盛んに行われており、特に輪島塗でよく使われる技法である。全国には多くの沈金技法があり、我が家に伝わる技法は安政年間から伝わる。技術を継承しており、現在では、数件となっている。社会システムや教育システムの制約があるなかで、非常に継承が困難になってきています。そして、輪島沈金の数少ない技術者になっていくと思います。文献も少なく地域の営みで積み重ねられてきた技法なので、大事にしていきたいと思います。

AWARDS

日本伝統

漆芸展

日本伝統

工芸展

石川の伝統

工芸展

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